價格:免費
更新日期:2018-04-15
檔案大小:68M
目前版本:1.7
版本需求:Android 4.1 以上版本
官方網站:https://scarletyear.wixsite.com/main
Email:scarletyear@gmail.com
聯絡地址:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-9-22 LC 1F
「空母機動部隊決戦1942」は1942年当時の日米空母機動部隊の決戦の
リアルタイムシュミレーションストラテジーゲームです。
強烈な打撃力と脆弱な防御力を持つ新しい空母機動部隊の司令官となり、大胆な戦略立案、適確な決断を繰り返し、この重要な戦いを勝ち抜いて下さい。
このゲームの中で、あなたは全ての階層の重要な役割を実行することになります。
①機動部隊の司令官 ー 艦隊行動のすべてについての決断
②各空母の艦長:操舵 ー 敵攻撃部隊からの攻撃を避ける
③索敵機索敵要員: ー 各索敵エリアでの敵艦発見
④雷撃攻撃隊隊長 ー 雷撃機による敵艦への雷撃攻撃
⑤急降下爆撃機隊隊長 ー 急降下爆撃機による敵艦への急降下爆撃攻撃
⑥護衛戦闘機隊長 ー 敵攻撃部隊の早期発見と迎撃活動
知っている人は知っているかと思いますが、「魔の5分」とか、「司令官の決断ミス」とか「索敵機カタパルトの故障」とか、「護衛戦闘機なしでの雷撃攻撃隊突入」とか、「急降下爆撃機の幸運」とか、様々なタラレバ話があります。
1942年頃はまだ空母機動部隊のその驚異的な打撃力とその防御の脆弱性が運用者たちにも客観的に正しく理解できていなかった時期です。後からタラレバを語るのは簡単ですが、シュミレーションとして当時の戦闘を再現することで本質的な部分が見えてくるのではと期待しています。
余談ですが、作る過程で見えてきたことは、やはり空母打撃力の強力さと、そして空母の脆弱性です。システマティックな空母防衛力強化が本質的な方向性であり、これを達成したものが覇者となる訳です。この実現には莫大な経済力が必要となります。そして史実はその通りに動いたのでしょう。
2. 特徴
・全てがリアルタイムのシュミレーションで実現されます。
・プレイヤーがすべてのレイヤーの主要な役割を果たします。
・一つの戦闘を短縮した時間の中で実現しました。
3. 戦闘の流れ
下記に戦闘の流れの例を説明しますが、実際の戦闘の状況によって敵の攻撃との順序が入れ替わる可能性がありますので注意して下さい。
[1] 戦闘前日
戦闘前日に把握していた敵艦隊の位置等が示されます。夜になると敵艦隊の位置は不明となります。
戦闘日の早朝より索敵を行って敵艦隊を発見して下さい。
敵艦隊との距離は最長で600kmとなります。
索敵機や攻撃部隊が2時間
★知恵:まああまり役には立たないかも知れませんけど。
[2] 索敵
早朝より索敵を開始して下さい。
少しでも早く敵艦隊を発見して機動部隊に連絡することが勝利への鍵となります。
誤った連絡をすると取り返したつきませんので注意して下さい。
広大な海域を、雲海の中、敵空母機動部隊を必死になって見つける索敵を体験願います。
自動索敵機能もありますが、他人はよく間違いを犯しますので重要な決戦の場合にはご自分で索敵することをお勧めします。
時間加速処理(1分スキップ)は索敵時間短縮の重要な機能です。活用することをお勧めします。
★知恵:とにかく見落としたら悲惨な結果しか待っていません。頑張って下さい。
[3] 攻撃隊発進
敵艦隊発見の連絡を受けたら、敵に向けて攻撃隊を発進させます。
短時間で発艦可能な搭載機数の半数を第1次攻撃隊として発進させます。
戦闘機はその半数を攻撃隊の護衛として発進させます。
残りの半数は艦隊護衛のための迎撃戦闘機とします。
護衛戦闘機なしの攻撃隊は損害が増えますし、艦隊護衛戦闘機不在は壊滅的な結果を招きます。
★知恵:一部設定により変えることが可能ですが、変えないことを推奨します。
[4] 待ち時間
空母海戦の本質は打てる手を打った後の待つ時間です。
敵艦隊の作戦行動を含めて可能な場合には自動で1分を1秒に時間加速を行います。
それでも遅い場合には「更に時間加速」ボタンを使って下さい。
必要な事象以外の時間は省略されます。
★知恵:本来はこの待ち時間こそが本質なのだと思います。
時間加速もできずギリギリ待つしかなかったので。
[5] 敵索敵機が味方艦隊を発見
敵の索敵機が味方艦隊を発見したことがわかります。
敵に航空母艦がいれば敵攻撃部隊が来襲することになります。
敵攻撃部隊が到着する時に爆弾や燃料満載の艦載機が発進準備中というのは空母の最も危険な状態です。
何としても避けましょう。
★知恵:数時間後に確実にやってくる敵攻撃部隊の先触れです。読み違えないように。
[6] 敵艦隊を攻撃する
攻撃部隊が敵艦隊海域に到着すると敵艦隊攻撃が始まります。
不幸にも迷子になる部隊もいますが、到着できた攻撃機で攻撃を開始して下さい。
帰りの燃料を考慮した攻撃可能時間が設定され左上のナビパネルに表示されます。この時間が過ぎると自動で帰投開始となります。
敵艦隊を見つけて、攻撃対象敵艦を選択して、雷撃または爆撃を行って下さい。
最初は自動攻撃で慣れるのが良いでしょう。
各攻撃隊(16機編成)毎の攻撃となります。
敵迎撃戦闘機と味方護衛戦闘機は自動的に戦闘を始めます。
戦闘機の数が多い方が制空権を確保することになります。
敵迎撃機が多い場合には攻撃機に甚大な被害が生じます。
「この攻撃を中止」:現在の16機の攻撃隊の攻撃を中止できます。
「全作戦中断」:全軍として戦闘中止を挑戦します。全軍にかなりの被害が出るでしょう。
「空母に帰投する」:自分の空母に帰投します。
攻撃可能な攻撃機が不足すると敵艦への攻撃ができなくなりますので空母へ帰投して下さい。
★知恵:1次攻撃で1隻でも多くの敵空母を使用不可にすることが重要です。
[7] 敵攻撃部隊来襲
敵攻撃部隊来襲が想定される時間になると艦隊護衛戦闘機が迎撃行動を開始します。味方艦隊上空で敵攻撃部隊の来襲を少しでも早く検知して迎撃して下さい。
敵攻撃部隊の近くに迎撃戦闘機部隊を誘導すると自動で迎撃行動が始まります。
戦闘機の数が多い方が制空権を確保することになります。
味方迎撃機が多い場合には敵攻撃機に甚大な被害を与えることができます。
★知恵:敵攻撃部隊の赤枠を1秒でも早く見つけて迎撃することが重要です。
[8] 敵攻撃部隊の攻撃開始
敵攻撃部隊が味方空母機動部隊に接近すると敵攻撃部隊の攻撃が始まります。
雷撃攻撃と急降下爆撃攻撃です。
プレイヤーは航空母艦の艦長となって操舵することで魚雷や爆弾をある程度回避することが可能です。
攻撃可能機がなくなった場合や攻撃可能時間が経過すると敵攻撃部隊は敵艦隊へ帰投します。
★知恵:空母の操艦が可能です。急降下爆撃はともかく雷撃は少し避けれることもあります。
[9] 1次攻撃の終了
攻撃時間が終了するか攻撃可能機が不足すると自分の空母へと帰投します。
帰投して自分の空母が残っていれば着艦して整備して第2次攻撃の準備をします。
自分の空母が沈没や被害で着艦ば不可能であれば他空母への割り振りか、最悪
海面への不時着となります。
★知恵:2次攻撃で敵艦隊を壊滅することは重要です。
[10] 2次攻撃の判断
攻撃可能機が存在する場合及び帰投時間を考慮しても夕方までに帰投できる場合には2次攻撃が可能となります。敵艦隊も同じ判断が行われます。
司令官には2次攻撃をするか艦隊が戦闘海域離脱するか問われますので決断して下さい。
2次攻撃実行を決断すると1次攻撃と同じ手順で攻撃を実施ます。
海域離脱を選択すると、一定時間後に海域離脱できます。
ただし、敵が2次攻撃を仕掛けて来る可能性はありますので注意して下さい。
★知恵:離脱できない時は悲惨な結果となります。
[11] 戦闘の終了
味方艦隊が戦闘海域を離脱すると戦闘が終了します。
戦闘結果の判定が行われてメニュー画面に戻ります。
4. 実際は大きく変更した点
創ってみてわかりましたが当時の空母決戦は強大な打撃力と脆弱な防御力のアンバランスと、発進した攻撃部隊が敵艦隊に到着するまでに長い時間が必要となることから、互いを撃沈しあう戦いとなりがちです。
それではキャンペーンとして成り立ちにくいので、下記の変更を行っています。
①撃沈された空母も新造艦として復帰可能とする。
②戦闘参加する空母の艦載機は常に満載とする。
③レーダーやVT信管や暗号解読要素は排除。
④戦闘機、爆撃機、雷撃機、空母、戦艦他の能力差は考慮しない。
作り手の事情で実際の空母や航空機とは異なる形状だったりしますのもすみません。
5. 終わりに
繰り返しになりますが、ダウンロードありがとうございました。
タラレバ情報で満ちた1942年当時の空母機動部隊決戦をアプリ内でそれなりに実現した
つもりです。司令官や索敵機、雷撃機、爆撃機、戦闘機のパイロットになってそれぞれの
運命の一瞬を疑似体験頂ければ幸いです。
Scarlet Year チーム